外国人や留学生におすすめ!京都に住むことの5つのメリット
仕事や学業で日本に滞在される外国人は住む場所が決まっている方も多いと思います。
しかし、住む場所を決めてから職場や学校を探すこともありますし、場合によっては短期的に日本に滞在されるため、自由に住む地域を決められることもあるかもしれません。
もし住む場所がある程度自由に決められるのであれば、京都で暮らすことも視野に入れてみてはいかがでしょうか。
そこで、今回は「外国人や留学生におすすめ!京都に住むことの5つのメリット」をご紹介いたします。
Contents
①交通手段が多いので移動には困りません

最初に京都の中心部を走る公共交通機関をご紹介いたします。
JR、近鉄電車、京阪電車、阪急電車、叡山電鉄、市営地下鉄、市営バス。主なものでもこれだけの数があります。ここでは挙げておりませんが、他にもバスやタクシーもあり、交通手段に困ることはありません。
京都は大阪府や兵庫県、滋賀県や奈良県といった近畿地方の府県と隣り合わせになっているため、たくさんの電車の中心地になっているのです。
そのうえで、市営地下鉄や市営バスといった市が経営する交通手段もあり、京都市内には至るところに駅やバス停があります。
さらにタクシーも走っていますので、移動手段に困ることはありません。
②住むところがいっぱいあります
京都には大学や専門学校がたくさんあります。
学生が多いため、アパートやマンションといった賃貸住宅が多いのが特徴です。もちろん、学生限定の賃貸住宅もありますが、過剰に建設されているため、ほとんどが学生でも社会人でも借りられます。
また、日本でよく名前の聞く大企業の本社も多いため、デザイナーズマンションはもとよりファミリーマンションや戸建ても溢れるほど建設されております。
ただ、中心地に近づくほど物件の価格も家賃も高くなりますので、中心地からは少し離れた地域で探すことをお勧めします。心配はご無用です。公共交通機関はたくさん走っておりますので、少し離れた場所でも安心して暮らせます。
③地域の名前が覚えやすいので迷いません

皆さんご存知かもしれませんが、京都は長らく日本の首都として栄えました。
その時代に道路が作られ、その道路が交差を繰り返しており、日本では「京都は碁盤の目」と呼ばれるほど、縦と横の道が何本も重なっております。
しかも、その重なる部分の交差点は道の名前同士をくっつけただけの単純なものです。
たとえば、「堀川通」と「五条通」の交差点は「堀川五条」と呼ばれ、とても覚えやすいのです。
地図や地名を覚えられない方も道路の名前さえ覚えておけば、迷うことがないのです。
④美味しい食べ物がいっぱい
京都は海の幸、山の幸が豊富で美味しい食べ物を満喫できます。
お肉や新鮮な魚介類を食べられることはもちろんですが、実は野菜の名産地でもあります。
京都で作られた野菜は京野菜と呼ばれ、全国の老舗の料亭にも届けられております。
特にお勧めは、京野菜の「聖護院かぶら」をお漬け物にした「千枚漬け」です。
酸っぱくもあり、甘くもあり、お漬け物独特の風味も残しつつ、それでいてサッパリした味です。
京都市内を歩いてみると、この千枚漬けだけを作っておられるお店に出会います。
値段もお手頃ですので、京都に住めばいつでも美味しい千枚漬けを食べられます。
⑤住んでいるだけで観光気分が味わえます

京都は言わずと知れた観光名所です。
古くからある大きなお寺や神社はもちろんのこと、歴史に出てくるような名所がたっぷりあります。
単純に街中を歩いているだけでも、たくさんの歴史的建造物や文化財にたどり着きます。
歴史や文化的遺産に興味のある方にとってはたまらないと思います。
そのような意味でも、京都に住む価値は十分ありますし、特に歴史が得意な方や大好きな方にとっては日常生活の中に非日常を体験できるという大きなメリットがあります。
まとめ
以上、外国人や留学生におすすめ!京都に住むことの5つのメリットをご紹介いたしました。
普段から京都のことを調べておられないと、なかなかそのメリットには気づきません。しかし、本当の魅力はインターネットには掲載されていないことが多いのです。
他にもご紹介できなかったメリットはたくさんございますが、まずはご自身の目で確かめていただければと思います。

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